宝塚記念 | KAWADA!BA!DA!

宝塚記念

さて、いよいよ明日は第46回・宝塚記念が行われる。今年の宝塚記念のポイントは世間で言われている2強対決ですんなりおさまるのか!?過去にもこの様なケースは幾度となくあった、その度にベタな競馬ファンは2強で決まれば「やっぱりこの2頭が抜けてんだよォ」と。逆に伏兵にアッサリやられると「な、競馬に絶対はないだろ!?」と・・今回自分は後者よりのベタな競馬ファンになろうと思う。タップの強さも十分認めるし、ロブロイの一瞬の切れも素晴らしい、しかし自分の本命はトウショウナイト、今までG1の大舞台に縁の無かった武士沢友治に一世一代の大チャンスがやって来た!しかしただ単にチャンスが巡ってきた訳ではない、明らかに今まであった薄いチャンスとは状況が違う程、内容の濃いチャンスだと思う。まず500万の条件戦から1000万、1600万と連続して騎乗して勝ち上がってる事は勿論、京都記念の時も乗り替わりを受けずに自らが自信の関西遠征で2着した。そして春の天皇賞、明らかに格下と見られ10番人気にもかかわらず見事4着、大健闘である。しかし注目すべきはレース後の武士沢のコメントである。「
自分の騎乗ミスがなければ2着はあった。」と言ったのだ。 普通ならこのコメントを聞けば「やっぱりG1だから経験の無さが出るんだ・・」とも思いたくなるが、逆に裏をかえせば今回に関しては自分のミスで負けたと認めてる程、この馬が間違いなく勝ち負け出来る器だと信じていると言う気がしてならない。それに武士沢騎手には悪いがリーディング中位以下のジョッキーが自分のミスを口にすると言う事は死活問題である。にも関わらず言えるという事は絶対の自信の表れの様に自分は感じてならない。ならばこの馬を本命にしてやろうと!どうですか!お客さん!?(お前がお客だ!とツッコミありそうな空気を感じつつ・・)◎トウショウナイト、○タップダンスシチー、▲ゼンノロブロイ、△ハーツクライ、△ビッグゴールド、△シルクフェイマスまで